草野球チームを運営するにあたり、
メンバーに対する私の考え方です。
私は、草野球チームの運営をしております。
もともとは他の方が運営していたのですが、紆余曲折あり、
当時入部2年目の私が運営を引き継ぐことになりました。
運営していくうえで大切な事が
大事なメンバーの数 です。
大事というのは、
参加率がいい・道具の保管や運搬をしてくれる・メンバーと積極的に話してくれて良い雰囲気を作ってくれる
という所を私は重視しています。
上手い人を優遇したくなる気持ちは分かりますが、
大事なメンバーがいてこそ試合ができます。
大事なメンバーは差別してでも大切にすべきです。
打順・ポジションの優遇
大事なメンバーはちょっぴり打順・ポジションを優遇します。
あんまり実力以上に優遇しすぎると、チームの士気にかかわるので、
やりすぎは良くありませんので ちょっぴりです。
例えば、実力的には8番だけど、大事だから7番にしようか。的な感じです。
周りからしたら8番も7番もあまり大差ないですよね。
でも監督からすると、1つ1つの打順に意味を考えているので、意外と重要です。
もしかしたら、本人には気づいてもらえないかもしれないけど、
運営は、大事なメンバーに感謝を込めて起用しましょう。
集合したときに必ず話しかける
集合したときの雰囲気って重要だと思っています。
「今日も野球楽しみだ―!」って来てくれた時に
運営が「こんちわー」だけで会話を終わりにしてしまったら、少し萎えません?(笑)
挨拶+一言を添えて話しかければ、
大事なメンバーもいつも通りのいい雰囲気を感じてくれるはずです。
これは大事なメンバーに限った話ではありませんが、
大事なメンバーはそれだけ付き合いも深いはずなので、必ず大事な仲間として話をしましょう。
ときには運営の相談もしてみる
運営をするのに、ぶっちゃけ人の意見ばかり聞いていては、前に進めないこともたくさんあります。
でも、あえて大事なメンバーに相談するのです。
そうすると、運営の大変さを理解してくれますし、より協力的に動いてくれる可能性が高くなります。
運営って一人で抱えると本当に無理ですからね。
右腕となって動いてくれる存在は本当に重要です。
私の場合、物品の購入などは必ず一度相談をして、
OKがでれば、チームの全体LINEの 投票機能 を使って多数決を取ります。
運営の私自身が暴走しないためにも、相談役と多数決は必要だと感じています。
基本的には参加してくれているメンバー全ての方を大事にしていますが、
どうしても能力や環境によって、大事なメンバーは生まれます。
大事なメンバーには特に深い感謝を込めて接しましょう。
投稿者 ryosuke hosaka

栃木県で小・中・高と野球漬けの毎日を送る。
横浜市に引っ越して野球から離れていたが、野球への思いが再燃し、横浜ビーコモランツに加入。
2019年、前チーム運営者が多忙により運営ができない、という事で、チームを引き継ぐ。
全力で楽しんで運営してます。
ポジションは投手・捕手・内野・外野