私が代表を務める会社で、補助金の申請をしたところ、
見事に落ちました!
申請先に理由を聞いても教えてはくれません。
Facebookに記事投稿したところ、
経営者塾でご一緒した方が、補助金の申請経験をお持ちだという事で、
アドバイスをいただけることになりました!
補助金の申請の初心者の方に役立てていただければ幸いです。
自社のことを一切知らない人に読んでもらうつもりで書く!

私、補助金の申請っててっきり形式ばった感じに書くものとばっかり思ってました。
なので、文字数を減らしたり、なるべく省略して書くようにあえてしてました。
しかし、相手も自社のことを一切知らない審査員です。
読んでて分からないことがたくさんあると嫌になって読んでもらえません。
物語にストーリーがあるように、ちゃんと1から丁寧に伝えるように意識した方がいいらしいです。
物腰も低く、丁寧な口調で書いた方が通りやすいんだとか。
書き手と読み手の認識の違いですね。
記載した内容の根拠を明確にせよ!

自社の特徴を語る上で、自社内で完結してはいけません。
他社と比較することで初めて自社の特徴として浮かび上がるのです。
また、根拠を明確に記載することで、審査員に疑問を持たせない事も大事なんだとか。
○○という文献によると、△△となっており、それに対して自社では◇◇という特徴を持っています。
的な感じでですね。
選ぶ文献は上手に選択するもの当然大切です。
コンサル費用は目を付けられやすい!どんなコンサルかも明示せよ!

補助金は何に使われるお金なのかを明示することがあります。
コンサルタント料は目を付けられやすい項目なので、
金額設定に注意するか、
それだけのお金が必要な根拠を明示しなくてはいけません。
○○を得意としていて、△△の実績を持つ◇◇氏とタッグを組んで、自社を××という風に改善をしていきます。
ここまで書かないといけないんですね。
その他
基本的に情報は多く提示した方がよいらしいです。
なので、がっつり文章を作って、かぶっている所を後から消すのが良いです。
そして、最後に数字的目標、根拠を入れてより説得力を持たせるといいそうです。
今回私は補助金申請初めてという事で、
随分と認識の違いがあったように感じます。
これに懲りずに、また補助金申請をしようと思います。