草野球チームを運営してから約1年、
新たなビジョンが生まれました。
それは【横浜の平日ナイター草野球を盛り上げたい!】ということ
なぜこのようなことを思ったのか、書かせていただきます。
チーム運営を引き継いでから感じたこと
前任の方からチームを引き継いだ当初は
自分のチームの運営でいっぱいいっぱいでした。
ですが年間を通して活動するうちに、
【思った以上にこのチームは必要とされている】と実感し始めたのです。
夜しか活動できないメンバー、
土日が稼ぎ時なので平日休みしか取れないメンバー、
近くに住んでいて家族サービスに支障が出ないように野球がしたいメンバー、
いろんなメンバーが今のチームの存在を必要としてくれていることを知りました。
そして、そんなメンバーの、
【純粋に野球の勝負を楽しみたい】という気持ちを幾度となく感じました。
そんなメンバーの様子をみて、
運営の私が燃えないわけがありません。
より良いチームにしようと1年間かけ抜けてきました。
結果として、新メンバーが10人以上増え、
幸いなことに旧メンバーとの関係も良好、
チームレベルが上がり、より野球の勝負の楽しさを感じられるようになったのです。
新メンバーによって感化される自分
新メンバーも10人も入れば、いろんなタイプの方がいます。
お金はないけど時間はある大学生、
初心者だけど野球チームに入りたかった方、
遠くからでも平日ナイター草野球をしに来てくれる方、
優しく若者を見守ってくれる父親的存在、
これる日は少ないけど来れるときに野球がしたいと思って入部してくださった方、
そんな中でも、特に私が影響を受けたのが、
【フォームも道具も映像も、とにかくプロ仕様にブリたい】
と主張するアヤト兄さんの存在でした。
アヤト兄さんは私より5個下の福岡から上京してきたばかりの子なんですけど、
後輩の面倒見がとてもよく、とても兄貴肌を感じたので、
敬意をこめてアヤト兄さんと呼んでいます。
アヤト兄さんは、入部して1か月の時点で
【スタメン発表動画とか試合動画をもっとこだわりたいっす!】
と運営の私に直談判してきました(笑)
正直言って、【こいつ、すげぇな】と思ったのが第一印象です(笑)
でも試合後に毎回今後の展開を話しているうちに、
【ビジョンを語るってめっちゃ楽しい!】
と思えるようになっていました。
気づきを与えてくれるアヤト兄さんの存在は
私の意識を大きく変え、
結果、チームにとても大きな革命をもたらしました。
この経験から、
チームに求める人材は、
【誠実でクセのある人】と私の中で決まりました(笑)
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