コロナはリーマンショックより影響が大きい。
融資額はリーマンショックの5倍以上。
返済の据え置き期間が終わった後の、支払いスタートをどう計画していくか?
現在、支払い期間に向けて、どのように計画していくかが、今やることである。

財務表BS・PLの役割は実際のお金の動きではなく、税金をいくら支払うか?の証明の資料だと思った方がいい。
キャッシュフロー決算書が実際のお金の動きだが、リアルタイムでの情報でないと意味がなくなる。過去の分析である。
キャッシュフロー計算書を使って、近未来のキャッシュを予想するのが大切。
それはキャッシュがあれば会社が潰れることはないから。
資金繰り表によって日々の現金の収支を知ること。
また、半年先のお金の収支を予想すること。
自社の取り巻く環境の整理・売上と原価を設定して収益と現預金の推移を予測する・良い資金繰りを達成するための数字の設定をする
これらが資金繰り表の作成のポイントとなる。
役員報酬を余分にとって税がかかり、役員借入れとして会社にお金を入れるのはよくない。
役員報酬を減らして税を減らし、役員借入れを減らすべき。
経営力向上計画を出すと、
①減価償却品の一括償却②金融支援③いくつかの法的支援
が可能となる。
助成金は事前に知っていないともらえないものである。普通に経営していると、もらえていた助成金も結構あったりする。
助成金は売上ではなく利益なので、非常に大きい。

就業規則で会社と従業員を守ることも重要である。