まず最初に言っておきたいのが、

飲めば痩せる栄養素は存在しません!!!

 

なので、そのようなことをいう人はあまり信じない方が良いです。。。

 

 

 

でも、身体が痩せようとする際の補助をする栄養素は存在します!

 

 

上手く利用して、スムーズにダイエットを実現させましょう!

というのが今回の目的です!

 

 

一部ご紹介した栄養素の解説をしていきますのでよかったら読んでみてください!

 

 

たんぱく質

代謝を上げるうえでたんぱく質は必須です。痩せるために食制限で肉や卵などをカットする人がいますが論外です。ダイエットの為に食事で考えることは第一に食べる量、そして第二には三大栄養素の

食べる比率(PFC比)です。糖質を減らすか、脂質を減らすかのダイエットは存在しますが、たんぱく質を減らすダイエットは存在しません。必ずたんぱく質は減らさないようにしましょう。

 

 

アミノ酸

アミノ酸が集まったものがたんぱく質です。なので、たんぱく質がきちんと摂取できていればそこまで気にする必要はないのですが、補足で入れておきます。

BCAA…アミノ酸のバリン・ロイシン・イソロイシンを3つをBCAAと呼びます。BCAAはアミノ酸の中でも、筋肉中に多く含まれており、筋肉合成の指令を出します。筋肉が増えると基礎代謝が上がり痩せやすくなります。

 

 

カルニチン

アミノ酸のリジンとメチオニンから作られるビタミン様物質。脂肪酸をミトコンドリア内でエネルギーに変えるために、脂肪酸をミトコンドリアの中に運搬する役割を持ちます。糖が多いと脂肪酸がエネルギーに変えにくくなります。

 

 

ビタミンB群

糖やミトコンドリア内に運ばれた脂肪酸がエネルギーに変換されるのに必要な補酵素になります。

 

 

コエンザイムQ10

ミトコンドリア内でエネルギー変換を行う上で、とても重要な働きをする栄養素になります。

 

 

ミトコンドリア内でコエンザイムQ10の働きの後に鉄に役目があります。

 

 

マグネシウム

生体内の様々な代謝に関わっています。マグネシウム不足では代謝が少しずつ狂い始めます。

 

 

MCTオイル

脂肪酸のなかで、カルニチンが無くてもミトコンドリア内に入れる中鎖脂肪酸がMCTオイルです。

糖が体の中に少ないとき、脂肪酸を燃やしてエネルギーを作り始めます。この代謝が活発になってくると、中性脂肪の脂肪酸も一緒に燃えやすくなってきます。

 

 

 

 

このほかにもハーブや漢方など、うまく使えば優位に働くものもあるでしょう!

今回は体の働き、代謝に理論的にかかわる栄養素をご紹介しました!

 

 

お正月明けのリハビリにぜひ試してみてください!!