健脳とは、その名の通り、「健康な脳」のことを指します。

 

若いうちはいいかもしれませんが、75歳以上の後期高齢者となると心配なのが認知症。

 

 

内閣府によると、
65歳以上の認知症高齢者数と有病率の将来推計についてみると、2012年は認知症患者は65歳以上の高齢者の約7人に1人であったが、2025年には約5人に1人になるとの推計もあるそうです。

 

 

5人に1人!!

今や人口の30%が高齢者の時代になろうといている日本。

そのうち5人に1人、認知症だとすると、

 

【人口の6%が認知症!?】

 

 

 


そんな日本、ヤバくないですか!?

 

 

そこで考えられたのが 健脳 !!

 

国が判断するには、

認知症は誰にでもなりうるもの らしいです。

 

 

国は認知症は予防できない。

認知症になるのを遅らせる、認知症の進行を緩やかにする ことしかできない。と判断しているそうです。

 

 

国がそう言うんじゃ仕方ない。

私的には認知症も予防できるのではないかと考えているのですが、、、

 

という事で、健脳サポート栄養素として国が受理した成分を4つ紹介していきます!

 

 

①イチョウ葉エキス

その名の通り、イチョウの葉から抽出されたエキス。

抗酸化力を持つフラボノイドやギンコライドが脳を活性酸素から守ると認められています。

また、血管拡張による血流促進や、血管を強くする、血栓を防ぐなどの働きも確認されています。

 

健脳サポート素材として真っ先に挙げられる栄養素でしょう。

 

②EPA・DHA(オメガ3)

魚油中に多く含まれる不飽和脂肪酸がEPA・DHA です。

脳の材料となっているDHA、炎症を鎮める役目をもつEPA、

これらが脳に必要な栄養素なのは間違いありません。

 

認知症だけでなく、幼少期にオメガ3を積極的に摂取した子は、一般の子よりも知能が高くなるという結果もあります。

確実に押さえておきたい成分ですね。

 

③大豆レシチン

大豆に含まれる大豆レシチンも重要視されています。

レシチンが脳の材料となっていることや、神経を働かせる神経伝達物質の材料にもなることが分かっています。

神経が働く機会が増えてくると、その神経は強化されていき、よりスムーズに働けるようになります。

逆に弱体化したものが認知症という説もあります。

確実に押さえておきたい成分ですね。

 

④ルテイン・ゼアキサンチン

ルテイン・ゼアキサンチンは色素成分であり、人のからだだと、目の黄斑と呼ばれる部分に豊富に存在します。

なので、本来は目に対しての有効成分として有名です。

しかし今回、脳に対しても有効と認められました。

こちらもイチョウ葉エキスと同様、強力な抗酸化力で脳を守ると認められたようです。

 

 

いかがでしたか?

これらの摂取で
認知症になるのを遅らせる、認知症の進行を緩やかにする と認められた成分です。(私は予防までできると考えていますが笑)

 

認知症になると、自分だけでなく、周囲に多大な迷惑をかけるのが嫌だ。という声も聴きます。

認知症になってからでは、国が言うような
認知症になるのを遅らせる、認知症の進行を緩やかにする のが精いっぱいでしょう。

 

まだ元気な若いうちから対策するのが重要だと思います。

 

人口の6%が認知症、そんな笑えない未来を我々が変えていこうではありませんか!