現在、新型コロナウイルスによる感染者が増えており、
COVID-19 という病名の治療法を医学では模索しています。
様々な薬を投薬して、結果はどうだ? と調べては試しての繰り返し。
良くなる人もいれば、変化しない人もいる。
この違いは何だと思いますか?
答えはその人の 栄養状態 です。
比較する実験では、当然同じ条件で行う必要があります。
投薬の 種類、量、頻度、
これらはもちろん、
対象者の 年齢、性別、住まい、
などの条件も同じにしないと、結果はいくらでも変わります。
比較実験ではある程度、個体差も均等になるように設定されますが、
一つだけ不足点があります。
それは、
対象者の 栄養状態 です。
上の2枚の食事の写真を見てください。
この2枚の写真は 食事チェック としてお送りいただいた実際の写真です。
食事の個人差はこんなにもあるのですね。
このような食事の差がある人がいたとして、
投薬後の治療効果 は同じだと思いますか?
さらに、補助食品で補った場合 と そうでない場合、
結果は同じだと思いますか?
残念ながら医学では、栄養は重要視されていません。
実際に栄養不足の人は
新型コロナウイルス感染症の 長期化・合併症の発生 が容易に発生することが分かっています。
特に たんぱく質が不足すると、その傾向は強いようです。
たんぱく質は体重1㎏あたり、1.2g 摂取したい所です。
50㎏の人 → 60g、 70㎏の人 → 84g。
調子が悪い人は 体重1㎏あたり、2.0g 摂取できると良いです!
50㎏の人 → 100g、 70㎏の人 → 140g。
先ほどの食事ではどうでしょうか?
たんぱく質含有量
食パン1枚 5g スライスチーズ1枚 4g ベビーチーズ1個 3g
たんぱく質合計 12g
たんぱく質含有量
米100g 3g 納豆1パック 9g ハムエッグ 11g ちくわ1本 4g トマト3/4 1g 赤だし味噌汁 2g ヨーグルトおからパウダー入り 7g
たんぱく質合計 37g
ここから、たんぱく質吸収率 や プロテインスコア によるロスも
視野に入れていかなくてはいけません。
このような食事の差をずっと続けたらと考えると、、、
恐ろしいですね。
ここに
プロテイン1杯 を摂取すると たんぱく質12g 追加
プロテイン2杯 摂取すると たんぱく質24g 追加
プロテインはこのような食生活に合わせて摂取量を変えます。
たんぱく質摂取を心がけ、
新型コロナウイルスに負けないカラダ作りを目指しましょう!