今までのコラム記事でも、サプリメントによる栄養摂取が
コロナ対策になるという研究が各国で出ていますが、
国による温度差はあるようです。
ヨーロッパでは、サプリによる感染予防を推奨しているか、否か、
に分かれています。
推奨している国はイギリスとチェコ
イギリスは、日光から十分なビタミンD摂取することが出来ない可能性があるとし、ビタミンの摂取を推奨しています。
チェコは、パンデミックの期間のサプリメントの使用を推奨。
ビタミンCは安全かつ低コストで免疫機能をサポートする。としています。
一方で、警告する国としては、フランス・ドイツ・イタリアが挙げられます。
フランスはビタミンDサプリメントは過剰摂取のリスクがあり、ウイルスへの免疫が落ちる可能性があると指摘しました。
ドイツはサプリメントでは新型コロナウイルスの感染防止、治療はできないと発表しています。
イタリアはサプリメントがコロナウイルスの予防になるという主張に注意喚起をしています。
これらの対応の違いについて、
各国の置かれている状況によっても発信できる情報は制限されているのかな、と私は思います。
ぶっちゃけ判断ってすごい難しいところで、
どの論文データを信用するかで判断が変わると思うのですよ。
例えば、個人的に恨みがある組織の論文データは反対してしまったりとか…
国レベルの判断基準でも意外とそんなもんです。
だから、みなさんも自分の判断に責任をもって行動すべきだと思います。
国が言ってたから、ではなくて、私はこう思ったから!という判断基準ですね。
ちなみに私は、体に必須の栄養素の働きを考えると、
サプリメントを摂取しないという手はありませんね。
食材の生産者まで知り尽くして仕入れるという事もできませんし。。。
まだまだ長引きそうですが、みなさんも何か対策をして乗り越えてください!